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視力をアップするトレーニングの方法は、幼児や小学生の子供の仮性近視をはじめ、遠視、乱視、老眼に有効です。視力0.1の強度近視であっても視力改善は可能です。

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遠くが見えないときの対処法〜強いまばたき

遠くが見えないときは、いろいろな場面で遭遇すると思います。

たとえば小学生の子供から、中学生、高校生、大学生までの学生さんは、席から黒板までの距離が遠い場合、遠くが見えないという経験をしたりします。視力0.7以上があれば、たいていどの場所からでも見えるものですが、それ以下の近視になると、視力が出ないので困るわけですね。

遠くが見えないからといって、目を細めると、視力が急激に低下する危険性があるので、注意してください。それはこういった見方が習慣になると、そのつど外眼筋の自然な微動が止まってしまうからです。そのため外眼筋がこわばり、緊張へとつながっていきます。外眼筋が緊張すると、眼球を周囲からしめつけて、近視や遠視、乱視などの屈折異常の原因になります。

遠くが見えないのは、体調にもよりますし、曇り空の場合、窓から差し込む光加減によって、視力が出ないことがあります。これは光の量が多いと、瞳孔が小さくなるために、ピンホール効果のようになって、遠くが良く見えるのです。晴れた日の屋外は、曇りの日より、遠くがよく見えますよね?

学校の黒板の文字が見えないとか、遠くが見えないとき、ためしてほしい視力アップの方法は、強いまばたきです。これ自体、視力アップトレーニングの方法であり、毎日積み重ねていくことによって、小学生の子供の仮性近視程度なら、簡単に治ってしまいます。

遠くが見えないときの「強いまばたき」は、5回連続で強くまばたきます。目だけでするのではなく、顔全体も口なども一緒に収縮させるのです。人がいるときは、手で顔をおおえば問題ないでしょう。

このように5回連続で、パッパッとすばやく収縮させたら、最後は2秒から3秒程度、静止します。このとき血液はせき止められ、どんどんたまっていきます。川の流れを想像してもらえれば、わかりやすいかと思います。止めれば止めるほど、どんどん血液がたまっていきます。そして顔と目の筋肉をゆるめたとたん、せき止められていた血液が、どっと顔と目の中に流れ込んでいきます。

遠くが見えないとき、強いまばたきをすると、このように目の血行がよくなります。そうなると眼球内のすべての組織の細胞に、酸素と栄養素が行き渡ることになります。遠くが一時的に見づらいとき、目の内部では、遠近調節を司っている毛様体筋が緊張をおこしています。いいかえると目の筋肉がこわばって、血行不良をおこしているわけです。

そこで遠くが見えないときに、強いまばたきをすることによって、毛様体筋の血行がよくなれば、緊張がとけて、水晶体を薄くできるようになります。そうすれば遠くにピントが合ってきます。これが子供の仮性近視が視力回復し、ピントフリーズ現象を解消できる理由です。

遠くが見えないときの、強い瞬きという視力アップの対処法は、視力0.01という強度の近視の人にも、もちろん有効です。これは完全に視力が改善されるということではなく、仮性の部分の毛様体筋のコリは解消できるということです。ですから視力0.1以下の極度の近視の人でも、「今日は使い捨ていコンタクトレンズを装用しているけれども、なんとなく天気も悪くて遠くが見づらいな」というときは強くまばたけば、ハッキリと見えるように視力がアップすること請け合いです。

遠くが見えないシチュエーションは、車の運転のときとか、パソコン作業をして遠くにピントが合わなくなったときにも、もちろん使えます。ただし運転の最中はひかえましょう。かならず信号で停止したときとかに、行ないます。疲れ目の解消、近視の予防、眼精疲労の対策として、最高の方法です。

遠くが見えないといえば、学校の視力検査、俗にいう学校検眼のときにも有効です。とにかく、いい判定をもらいたいというのが人情でしょう。学校の健康診断の視力検診の直前に、強いまばたきを5回連続で行なえば、一時的にあなたの視力はアップして、小さなランドルト環が読めることでしょう。

この視力アップトレーニングの方法は、目の血行をよくするという原理にのっとっていますから、目に蒸しタオルを当てたり、手のひらで目をおおったり、アイマスクで温めても、同様の効果が得られます。ただし手軽さという点では、右に出るものはありません。

目の血行をよくする方法には、視力回復のツボを指圧するというやり方もあります。これも、いつでもどこでも簡単に、無料でできる視力アップトレーニングの方法です。

遠くが見えないというとき、ぜひ強いまばたきを実行してみてください。なお遠くがよく見えないというとき、近視とはかぎりません。遠視や乱視のこともあります。とくに幼児や小学生の遠視は、弱視の原因になるので、はやめに眼科医の診察を受けましょう。

そのほか小学生の子どもの場合、脳がストレスを受けて、一時的に遠くが見えない「心因性視力障害」のこともあります。これは目には異常はないので、ストレスを取りのぞけば、視力向上します。

また、白内障、黄斑変性症などの眼病が原因で、遠くがぼやけて見えないこともあるので、気になる点があれば、最寄りの眼科医院を受診したほうがいいでしょう。

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